星野源くん29歳まとめ(2010年)

ゲゲゲの女房の弟という役


◆音楽


・初のソロアルバム「ばかのうた」を2010年6月23日に発表。


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メジャーレーベル:ビクターエンタテインメントからの発売だが、あまり期待はされていなかったそうで、予算もインディーズのサケロックよりも全然少なかった。


後に「アルバム1枚だけ出したら終わり」という単発契約であったことが明かされている。


大好きな歌をこれからも続けていけるように必死で作り、絶対にヒットさせたかったと後に著している。数少ないスタッフさんと理解者の協力で完成した大切なアルバムとのこと。


宣伝費はないので、雑誌のどんなに小さな記事でも、ラジオ番組のどんなに短いコーナーでも「やらせてください!」と頼み、お店回りをしてコメントカードも書きまくるなど、ビクター宣伝部の川村さんと一緒に必死に宣伝活動をした。


その結果、じわじわと売上を伸ばしてきたときは本当に嬉しかったそう。


源くん自身、思い出が多すぎて、こんな作品はもう二度と作れないと思っている。


「これにこだわらず、前を向いた作品を作り続けるしかないと思います」としている。



・『ばかのうた』の制作現場を、じっくりと追いかけたドキュメンタリー映像。


星野源『ばかのうた』をつくる ①初日編

星野源『ばかのうた』をつくる ②キーワード編

星野源『ばかのうた』をつくる ③ただいま編

星野源『ばかのうた』をつくる ④REC編



・リリース後にはライブやインストアイベントも精力的に行った。


2010年07月12・13日 - 星野源「ばかのうた」発売記念のライブ


2010年09月14-29日- 星野源の挨拶まわりツアー2010



2010年12月05日 - 星野源 ワンマンライブ



・サケロック4枚目のアルバム MUDAを12月8日にリリース。「もっとストレートにしたい!」と基本的に4人以外はゲストのいないアルバムを作った。


エンジニアの内田さんの提案で全曲アナログ録音。


表題曲でもある「MUDA」はできてすぐ「これはアルバムの1曲目だ!」と思ったそう。サケロックの持つオルタナティブな部分を前面に出すためにギターを歪ませてよりバンドらしい音作りにしていった。

アルバム全曲、源くんによる作曲。





◆テレビドラマ


ゲゲゲの女房(NHK) - 飯田(及川)貴司(主人公の弟)役で出演。


「朝ドラ、うれしかったなぁ」と振り返っている。


祝女〜shukujo〜 シーズン2(NHK)


・私が初めて創ったドラマ -怪獣を呼ぶ男- (NHKデジタル衛星ハイビジョン) - 副島広太役として出演。


「過酷な撮影の面白さ。自主制作の映画のような雰囲気でした」とのこと。


◆映像


ファミ通WaveDVD『ボーズの○○タイム』 2010年3月号「俺たちとほしのくんの笑顔を再び。」(ほしのくん役で再び出演)





◆ナレーション


矢沢永吉&糸井重里〜素人社長二人 今だからこそ、…お金の話〜(NHK教育) ではナレーションを務める。


◆ほぼ日


ほぼ日刊イトイ新聞「はらよわ男のハラマキづくり。」に参加。写真多数。